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保育園における「気になる子ども」の行動変化に向けた支援の 有用性と今後の方向性 : タッチケア実施記録の検討を中心にして
https://kinran.repo.nii.ac.jp/records/451
https://kinran.repo.nii.ac.jp/records/4518a107801-9eaa-45de-ac1e-bfcb47c5f78a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-04-15 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 気になる子ども | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | タッチケア | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 行動変化 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Children with special needs | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Touch therapy | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Behavior change | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12506589 | |||||
論文名よみ | ||||||
タイトル | ホイクエン ニ オケル キニナル コドモ ノ コウドウ ヘンカ ニ ムケタ シエン ノ ユウヨウセイ ト コンゴ ノ ホウコウセイ : タッチケア ジッシ キロク ノ ケントウ オ チュウシン ト シテ | |||||
著者 |
小島, 賢子
× 小島, 賢子 |
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著者所属(日) | ||||||
千里金蘭大学 看護学部 看護学科 | ||||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 近年、保育するうえで保育上困難な子どもである「気になる子ども」の在籍率が増加し、それによって、保育上の困難を体験した保育士が増加している。今回、「気になる子ども」の行動特性により、クラスで「対人関係のトラブル」、「落ち着きのなさ」などの行動が認められる幼児へ、緊張を取り、リラックス効果のあるゆっくりとしたタッチケアの実践を行う機会を得た。保育士と看護師が協働しながら「気になる子ども」へのタッチケアによる支援とクラスの全体の発達へのかかわりについて実践することができた。 本研究では、「気になる子ども」へのタッチケアの有用性を明らかにし、保育士と看護師との協働による今後の保育活動への方向性の示唆を得ることを目的とした。「気になる子ども」にタッチケアを行った結果、「気になる子ども」の行動変化が認められ、クラス全体では、クラスが穏やかになり、子ども同士が仲よく遊ぶようになったという変化が認められた。このことから、タッチケアを行ったことによるオキシトシン、セロトニン分泌が促進され、その効果によって、副交感神経系が優位となり、落ち着いた行動変化や不安感がなくなり集中することができたと考える。また、保育士、看護師の専門性を発揮し、互いの意見を出し合うことによって、多様な支援の方法を考えることができ、「気になる子ども」への子育て支援システムとした体制づくりにつなげることができるとの示唆を得た。 |
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書誌情報 | 巻 17, p. 121-129 | |||||
表示順 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 15 |