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アイテム
甲骨版上の毛筆書写文字
https://kinran.repo.nii.ac.jp/records/2000083
https://kinran.repo.nii.ac.jp/records/2000083b68d9e5c-7644-4e1b-87cb-cd47a4f76e77
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2024-05-31 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 甲骨版上の毛筆書写文字 | |||||||
言語 | ja | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Characters written with a brush( máo bi )and ink(mò or zha )in Yin Dynasty | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題 | 毛筆,墨書,朱書,甲骨版,殷代 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
末次 信行
× 末次 信行
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抄録 | ||||||||
内容記述 | 1965年、貝塚茂樹は「甲骨文と金文の書体」というテーマで、殷代後期の書体の変遷について一説を提起する。甲骨文の書風の変化は、最終的に筆写体へ向かい、鹿頭文字と殷代後期の金文は、より筆写体の原物に近いものがあり、さらに筆写体をもとに金文の書体は分化し変化したと結論した。つまり、当時の「識字」者たちの標準的書体は、筆写体であり、「甲骨文と金文の書体」の基底には、筆写文字が常に意識されていたとした。本稿は、この貝塚説を踏襲し、その後の考古学的発掘による成果を加えて、周初までの筆写文字の系譜について述べたものである。 |