| Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
| 公開日 |
2024-05-31 |
| タイトル |
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タイトル |
台湾におけるオールタナティブな出産としての「優しい出産」 : 新たな助産師教育課程修了生の活動する出産施設調査から |
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言語 |
ja |
| タイトル |
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タイトル |
“Gentle birth”, an alternative birth in Taiwan : Study on birthing facilities and midwives who were educated under the new midwifery curriculum |
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言語 |
en |
| 著者 |
市川, きみえ
曾, 璟蕙
山名, 香奈美
阿部, 奈緒美
山本, 令子
諸, 昭喜
陳, 效娥
安, 姍姍
上野, 文枝
松岡, 悦子
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| 言語 |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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言語 |
ja |
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主題 |
台湾, 助産師教育, 優しい出産, オールタナティブな出産, 出産施設 |
| キーワード |
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言語 |
en |
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主題 |
Taiwan, midwifery education, gentle birth, alternative birth, birthing facility |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
| 抄録 |
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内容記述 |
台湾の助産師教育は、1991年に休止に追い込まれた後に、1999年に新たに大学・大学院課程として再開された。そこで、新制度の助産師教育課程を修了した助産師が「優しい出産」を目指して活動する出産施設と、その対照として、一般的な医師主導の出産を行っている施設を調査し、台湾の「優しい出産」とはどのような出産かを明らかにし、助産師教育が、どのように女性の出産選択に影響するかを考察した。台湾の「優しい出産」は、女性が助産師と医師の共同ケアのもとに、医療介入を回避しつつ産み方を選択して行うお産である。助産師教育休止の際、助産師復興運動として女性が声をあげたことが契機となっている。病院で分娩介助のできなかった助産師にとって、新制度の教育再開による「優しい出産」への取り組みは、自律した助産師の育成につながり、女性の出産選択の一助となっている。 |
| 書誌情報 |
千里金蘭大学紀要
号 16,
p. 23-24,
発行日 2020-02-07
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