| Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
| 公開日 |
2024-05-13 |
| タイトル |
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タイトル |
小児看護学実習におけるバーチャルツアーを用いた病棟オリエンテーションの試み |
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言語 |
ja |
| タイトル |
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タイトル |
An Attempt at Ward Orientation Using Virtual Tours in Pediatric Nursing Practice |
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言語 |
en |
| 著者 |
合田, 友美
松本, 宙
植原, 栄利子
藤村, 幸
猿田, 美雪
小笠, 幸子
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| 言語 |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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言語 |
ja |
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主題 |
小児看護, 実習, バーチャル, 病棟, オリエンテーション |
| キーワード |
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言語 |
en |
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主題 |
Pediatric Nursing, Practice, Virtual, Ward, Orientation |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
| 抄録 |
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内容記述 |
2023年8月、A大学看護学部の学生を対象にバーチャルツアーを用いて病棟オリエンテーションを実施した。バーチャルツアーは、実在する実習施設の小児病棟内(現実空間)を360度カメラで撮影し仮想空間を作成したもので、学生はスマートフォンを使用して視聴することで、病棟内を自由に移動しているような感覚をもち、リアルな体験効果が得られる。また、それぞれの場所に埋め込んであるアノテーション(注釈)マークをクリックするとテキスト情報(ガイド)が表示される仕様となっており、学生はそれを読み、病棟の特徴を確認しながらツアーを展開できる。オリエンテーションの感想には、「実習に行く前に病棟のイメージができて、緊張が和らいだ」「自分のペースで細部まで見学することができたため様々なことを気づくことができた」「映像で見て感じたことを病棟に行って確かめてみたいと思った」などの記述があり、バーチャルツアーの受講は小児病棟についてのイメージ化を促進するとともに、入院環境が小児の成長発達に及ぼす影響について思考することを助け、小児看護学実習への関心を高める可能性が示唆された。 |
| 書誌情報 |
千里金蘭大学紀要
号 20,
p. 111-116,
発行日 2024-02-09
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