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  1. 紀要
  2. 千里金蘭大学紀要
  3. 20号

育児期夫婦のコミュニケーションに関する文献レビュー

https://kinran.repo.nii.ac.jp/records/2000015
https://kinran.repo.nii.ac.jp/records/2000015
1e18a62c-af30-4144-b25f-b213738b5a24
名前 / ファイル ライセンス アクション
101-110田中2023.pdf 101-110田中2023.pdf (779 KB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-05-13
タイトル
タイトル 育児期夫婦のコミュニケーションに関する文献レビュー
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題 育児期,夫婦,コミュニケーション,文献レビュー
キーワード
言語 en
主題 child-rearing period, married couple, communication, literature review
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 田中 恵子

× 田中 恵子

ja 田中 恵子

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抄録
内容記述 本研究の目的は,育児期夫婦のコミュニケーションに関する研究の文献を整理し,現状分析と今後の課題について検討することである。論文データベース医学中央雑誌Web(Ver.5),CiNii Articles,J-STAGE を用いて,「コミュニケーション」「育児期」「夫婦」をキーワードに,2000~2022年の期間に発表された文献を検索した。検索結果139件のうち20件を対象とした。その結果,研究デザインは,質的研究4件,観察研究13件,介入研究3件であった。観察研究では横断研究12件,縦断研究1件であった。研究内容は,夫婦コミュニケーションと父親の育児に関する研究6件,夫婦コミュニケーションと親への移行に関する研究4件,夫婦コペアレンティングに関する研究3件,コミュニケーション態度に関する研究3件,コミュニケーションスキルに関する研究2件,日常的コミュニケーションに関する研究2件が得られた。
 育児期は子どもの誕生により夫と妻という二者関係から,子どもを入れた三者関係へと移行する時期である。家族発達の視点から子どもが誕生してからの夫婦関係やコミュニケーションを検討する量的・質的な縦断研究が増えていくことが望まれる。
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Ver.1 2024-05-13 03:17:54.117759
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