@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000056, author = {寺西, 和子 and Teranishi, Kazuko}, month = {2016-02-25}, note = {21世紀をむかえ、義務教育段階の学校で形成すべき学力のあり方が模索されている。しかし、「狭い基礎学力」をさす「読み書き計算」の習熟、「PISA型学力」「リテラシー」論等と近年の学力論をめぐる問題は混迷している。一方、「次期学習指導要領」の改訂も進んでいる。「現実の複雑な状況や問題を学習問題として積極的に読み解く力」を育てようとする「リテラシー」学力も「活用」として位置づけられようとしている。本稿では、従来の「教科主義か、経験主義か」という「二項対立的」議論を廃し、すべての子どもに共通に形成されるべき「基礎学力」とはなにか、ということに言及しながら「基礎学力」概念、及び「教育内容」の質的検討を経て現代の学力構造論の解明を試みた。, 11, KJ00005240589}, pages = {85--93}, volume = {4}, year = {}, yomi = {テラニシ, カズコ} }