@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000055, author = {斎藤, 富由起 and Saito, Fuyuki}, month = {2016-02-25}, note = {本研究では、研究1として、学校・家庭・地域における高校生版居場所尺度の作成を試みた。その結果、全ての領域で信頼性と妥当性のある高校生版居場所感尺度が作成された。また、高校の形態別による居場所感の相違を検討した結果、普通科高校とチャレンジ・スクールとでは、因子の性質が異なる可能性が示唆された。研究2では、学校・家庭・地域における大学生版居場所感尺度が作成された。その結果、全ての領域で「肯定的心理状態」因子と「価値観の共有」因子で構成された尺度が作成された。横断的研究の結果から、中学生の社会的居場所感因子は、大学ではより特定個人に対する高次の対他的因子へと変化する仮説が提唱された。この仮説を検討するためには、中学校と大学をつなぐ「高校生における居場所感」の再検討が求められる。, 10, KJ00005240588}, pages = {73--84}, volume = {4}, year = {}, yomi = {サイトウ, フユキ} }