@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000490, author = {串崎, 幸代}, month = {2023-03-01}, note = {子どもにとって適切でない大人の関わりをマルトリートメントや不適切養育と呼ぶ。これは児童虐待よりも広い概念であり、近年、マルトリートメントや不適切養育による子どもの脳や神経系への影響が明らかになっている。心理療法の現場に訪れる多くの子どもがこのような経験による影響を持つことが推測されるが、ポリヴェーガル理論は子どもの心身の状態を理解するのに有用である。本論では、子どもの心理療法であるプレイセラピーで行われていることをポリヴェーガル理論の視点から考察し、プレイセラピストが子どもの自律神経系の状態を見ていくことで、子ども理解を深め、セラピーにおいてより繊細な関わりを行うことが可能になると指摘した。, 12}, pages = {91--95}, volume = {19}, year = {}, yomi = {クシザキ, ユキヨ} }