@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000464, author = {伊藤, 朗子 and 山本, 純子 and 本田, 由美 and 谷地, 季子 and 浅井, 美穂 and 登喜, 和江}, month = {2022-05-20}, note = {新型コロナウイルス感染症の流行に伴い実習施設の受入れ制限は長期化することが想定される。本学看護学部の2年生が履修する基礎看護学実習も、病院実習と学内実習を組み合わせて実施したことから、プログラム内容と学生の学びの様相を検証し示唆を得ることを目的とした。電子カルテからの情報収集と遠隔による患者とのコミュニケーションを実施し、実習指導者からの指導を受け、患者の問題解決過程を展開した。学内では臨床心理士による対人関係ワークショップや患者の看護計画の一部をシミュレーションし、計画した看護技術のエビデンスを検証した。自己の成長・達成できたことに関する学生の記録を質的記述的に整理した結果、9つの内容に集約され、「問題解決思考のステップアップを実感」、「患者との遠隔コミュニケーションからの気づき」、「自己の学習方法や姿勢の変化」、「チーム活動の中で得た学び」などが得られた。検討の結果、少ない時間、部分的な参与であっても臨床現場の内容を取り入れることや、患者を中心に臨地と学内実習のプログラムを関連づける必要性が示唆された。, 10}, pages = {75--81}, title = {新型コロナウイルス感染症流行下における基礎看護学実習の実践報告}, volume = {18}, year = {}, yomi = {イトウ, アキコ and ヤマモト, ジュンコ and ホンダ, ユミ and タニジ, トシコ and アサイ, ミホ and トキ, カズエ} }