@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000462, author = {串崎, 幸代}, month = {2022-05-20}, note = {ケアは人生において多くの人が携わる、人間の本来的な営みであるといえる。ケアの実践には、ケアを受ける相手の弱さや脆さに寄り添う必要があり、ケアはケアを行う人を心理的に傷つきやすい状態に置く。ケアを行うためには、自分の感情や欲求を脇に置いて相手のそれに応えていくことが求められるが、ケアを行うケアラーもまた独立した心を持つ一人の人間であるため、そのことがたやすく行える時ばかりではない。本稿では、ケアを実践する際に体験されやすい「心理的傷つき」に注目し、ケアラーの支援における「心理的傷つき」への手当ての大切さについて考察した。}, pages = {61--65}, volume = {18}, year = {}, yomi = {クシザキ, ユキヨ} }