@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000421, author = {田中, 恵子}, month = {2020-04-01}, note = {本研究は母親の育児ストレスと母親の養育態度,夫婦関係との関連を明らかにすることを目的とした。育児ストレスは日本版PSI-SF(Parenting Stress Index-Short Form)により測定した。母親466名を対象に自記式質問紙調査を実施した。250名のデータを得た(回収率53.7%)。分析は属性および夫婦関係とPSI-SFの比較はt検定,3つの養育態度とPSI-SFの比較は一元配置分散分析を用いた。(1)母親の育児ストレスの影響要因として性差・出生順位・職業・健康状態・家族形態が認められた(P<0.05)。(2)許容的養育態度の母親は権威的養育態度の母親よりも育児ストレスが有意に高かった(P<0.05)。(3)夫婦の愛情関係が低得点群の母親は高得点群の母親よりも育児ストレスが有意に高かった(P<0.05), 13}, pages = {101--107}, volume = {16}, year = {} }