@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000420, author = {中尾, 友美 and 石井, あゆみ and 隍, 智子}, month = {2020-04-01}, note = {目的:本研究の目的は、終末期ケアに関する講義において探求学習を取り入れた結果、学生がどのような学びをしたのかについて明らかにすることである。方法:看護学科4年生で「ターミナルケア論演習」を履修し研究同意の得られた27名が記述した課題レポートから、学生の学びを抽出し、質的帰納的に分析した。結果:終末期ケアについて探求学習を取り入れた学習をすることで、学生は、【患者や家族に必要なケア】や【医療者に必要な心構え】を学ぶと同時に、自己の体験を振り返り再学習するといったような【学びの発展】も行っていた。考察:看護学生における探求学習は、知識の獲得だけではなく、知識を活用する力や、倫理観の獲得、学習意欲の喚起や主体性の促進といった効果につながっていたと考える。, 12}, pages = {91--99}, volume = {16}, year = {}, yomi = {ナカオ, トモミ and イシイ, アユミ and ホリ, モトコ} }