@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000419, author = {三浦, 恭代 and 藤原, 尚子 and 高見, 清美}, month = {2020-04-01}, note = {協同学習を取り入れた術後観察演習が成人急性期実習に及ぼす学習効果について明らかにすることを目的とし、自記式質問紙調査を実施した。調査票は、受け持ち患者の概要、演習資料の活用、成人急性期実習における事前学習の取り組み、成人急性期実習における術後観察の経験について質問した。学習効果の指標として、主体的授業態度尺度におよび、特性的自己効力感尺度を用いた。研究に同意が得られた74名を分析対象とした結果、学生は成人急性期実習において、術後観察演習の資料を活用し、実習に臨んでいた。また、術後観察演習を具体的に想起しながら実際の術後観察を実践していた。したがって、術後観察演習は、成人急性期実習において十分に活用できる内容であることが示唆された。しかし、学習効果との関連を明らかにすることはできなかったため、協同学習に関する要因のさらなる検討が必要であることが示された。, 11}, pages = {81--89}, volume = {16}, year = {}, yomi = {ミウラ, ヤスヨ and フジワラ, ナオコ and タカミ, キヨミ} }