@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000414, author = {吉田, 梨乃 and 小野, 淳 and 斎藤, 富由起}, month = {2020-04-01}, note = {本研究では、小学校4年生の道徳において、①インプロによるリラクセーション、②インプロによる自己理解、③インプロによるコミュニケ―ションをねらいとした授業を行い、その効果を量的、質的の両面から検証した。道徳の授業においてインプロは児童の心理面に、気分が落ち着きや楽しさ、積極性を与えたといえる。また、授業の目的であるリラクセーションや自己理解、コミュニケーションにおいて、87パーセントの児童がこれまでの自己理解やコミュニケーションの在り方と授業を受けての変化について記述しており、半構造化面接で得られた担任の評価を加味しても、授業の目標は達成できたと考えられる。事例研究のため、本研究の結果を一般化することはできないが、インプロを用いた授業は学級経営や教員の熟達化に影響を与えた可能性が示唆された。, 7}, pages = {47--53}, volume = {16}, year = {}, yomi = {ヨシダ, リノ and オノ, アツシ and サイトウ, フユキ} }