@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000390, author = {吉本, 和樹 and 清水, 昌美 and 兎澤, 惠子}, month = {2019-07-10}, note = {地域の健康な高齢者との世代間交流は、看護学生の肯定的な高齢者イメージ形成につながるという研究報告がある。今後、本学の老年看護学実習において世代間交流を意識した教育内容を取り入れていく必要性を検討するために現時点での本学学生の高齢者イメージの評価が必要だと考える。そこで今回、本学看護学部2、3年生を対象に老年看護学実習を終えている学生と終えていない学生の高齢者イメージを詳細に分析し、今後の本学の学生に対する世代間交流についての教育内容の方向性について検討することを目的に研究を行った。祖父母と同居の有無、同居していない祖父母との交流の有無、老年看護学実習履修状況、5項目の高齢者のイメージ等をアンケートの回答項目とした。アンケート結果は二値に変換し、単変量及び二変量で解析を行った。その結果、老年看護学実習済み学生と未実習者の高齢者イメージには、関連がみられなかった。しかし、実習済み学生の高齢者イメージ項目の変数間の関連についてχ2検定による解析を行った結果、肯定的なイメージの傾向がみられた。本学の老年看護学において地域で生活する高齢者との世代間交流をとり入れることは、学生の高齢者イメージの傾向を肯定的なものにすることに有効である可能性が示唆された。, 15}, pages = {107--112}, volume = {15}, year = {}, yomi = {ヨシモト, カズキ and シミズ, マサミ and トザワ, ケイコ} }