@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000384, author = {谷村, 綾子}, month = {2019-07-10}, note = {総合的な学習の時間では、「身近な問題」への「探求的な学習」が必要とされる。本稿では、今期学習指導要領改訂を牽引した理論的基盤として「グローバル化への要請」と「アクティブ・ラーニングの要請」を導き、多様な実践状況を概念的にまとめる作業を行う。本稿においては、学習指導要領の「例示」とは別に、実践を纏め上げる上位概念を抽出することで、総合的な学習の時間の内容知について、ある程度の方向性を見出しつつより柔軟な課題設定をし易くすることを目指す。各学校における探求課題設定の課題として「多様性に開かれる」をキーワードとし、探求的な学びの過程の初発となる「子ども達が日常生活に目を向けたときに感じる疑問」として「性の多様性」を取り上げ、「自己の生き方」につなげることの重要性について考察する。, 9}, pages = {57--67}, volume = {15}, year = {}, yomi = {タニムラ, アヤコ} }