@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000365, author = {小野, 淳 and 斎藤, 富由起}, month = {2018-03-30}, note = {特別支援教育が実施され10年経過し,合理的配慮の下,特別支援教育において支援に利用できるICTの導入が進められている.ただし,制度や環境の未整備,利用する教員・支援員のスキルの不足などの理由で導入が進んでいない可能性があり,その要因の検証が必要である.では,特別支援教育においてICTの利用実態を検証するために,小中学校教員を対象に,①ICTの利用実態,②ICTの利用ニーズ,③特別支援教育とICTの導入や利用に関わる学校の課題,④実際の利用・導入例について質問紙調査を行った.結果としては,ICTのニーズがあっても実際学校現場に導入することの難しさが示された.ICT導入を阻害している要因としては,「管理職・教員の理解不足」「支援体制不足」「スキル不足」「研修不足」にまとめられ,効果的なICT導入と利活用には,教員個々の能力に拠るだけではなく,学校・自治体・教育委員会等の支援体制が求められる., 6}, pages = {31--36}, volume = {14}, year = {}, yomi = {オノ, アツシ and サイトウ, フユキ} }