@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000350, author = {平賀, 元美 and 中本, 明世 and 山中, 政子}, month = {2018-03-19}, note = {本研究は、A大学の成人看護学(慢性期)領域における看護技術演習に用いた自作の視聴覚教材について、看護学生の視聴実態と、視聴した教材に対する看護学生の認識を明らかにする。対象者は、成人看護学演習を履修した看護学生3年生98名で、2016年4~8月に3つの演習(輸液のミキシング及びプライミング、輸液ポンプの操作、SMBG指導)で用いた視聴覚教材の視聴実態と認識を自記式アンケート調査した。結果は、学内演習までの平均視聴回数は、輸液のミキシング及びプライミング3.68回、輸液ポンプの操作4.12回、SMBGの指導は2.84回であった。視聴覚教材に対する看護学生の認識は、メリットとして【演習に合わせて作成されていることで演習の流れや技術の一連の行為をイメージできる】【既存の紙媒体資料と比較して実物を用いた動画のほうがよりリアルで理解が深まる】【事例に合わせた看護援助を見ることで自分が行動するイメージをつくりやすい】【ビデオ機能を活用した音声のある動画により看護援助の詳細がわかりやすい】【何度でも必要な個所の視聴ができる】【演習に臨む準備や演習後の振り返りに活用することができる】の6カテゴリーであった。デメリットとして【映像には限りがあり、見たい部分や説明等をすべて取り扱っていない】【動画視聴で勉強した気分になる】【動画を視聴して演習に臨んでも実際にはうまくいかない】【動画内の動作や言動、音声に不満を感じる】【視聴の操作等がスムーズではなく時間を奪われる】【動画を視聴する場所や視聴の環境が十分ではない】の6カテゴリーであった。, 13}, pages = {95--105}, volume = {14}, year = {}, yomi = {ヒラガ, モトミ and ナカモト, アキヨ and ヤマナカ, マサコ} }