@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000340, author = {谷村, 綾子}, month = {2018-03-14}, note = {本稿では、UNESCOをはじめ各国で導入が進められている市民性教育(Citizenship Education)、世界市民教育(Global Citizenship Education)の学校カリキュラムへの展開について、先行研究からその概要を検討し、我が国の「総合的な学習の時間」のカリキュラムとの接合関係について示唆を得るものである。1990年代からの蓄積を経て、市民性教育は世界市民教育へと昇華されようとしているが、そのメッセージ性も一定の集約を経て、いくつかの要素を抽出することが可能である。市民性教育の要素は、我が国の学習指導要領においても重視される内容と重なるところが多く、特に「総合的な学習の時間」における教科横断的・体験的な問題解決学習という目的と合致するところが大きいといえる。, 8}, pages = {47--53}, volume = {14}, year = {}, yomi = {タニムラ, アヤコ} }