@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000339, author = {吉田, 梨乃 and 江南, 健志}, month = {2018-03-14}, note = {本研究の目的は,身体化デザイン(Embodiment design)の分析枠組みによってシステマ親子クラスの運動を分析し,「よい動きのストック」とは何かを明らかにすることである.学習科学において,身体化認知(Embodiment cognition)には多様な立場が存在するが,従来の情報処理モデルでは解決し得なかった「主体」や「意図」の原点を身体の所有感と動作と行為の主体感に求める傾向が注目されている(Evans,2016;斎藤,2016a).そこで本研究では,その分析枠組みを身体化認知における身体化デザインに求めた.身体化デザインにおける活動,素材,ファシリテーションの3点から,システマ親子クラスの「よい動きのストック」の分析を行った.その結果,身体化認知の観点から「よい動きのストック」とは「場面にとらわれず,即興的に対応する,豊かな動きの可能性の獲得」との結論が導かれた., 7}, pages = {37--46}, volume = {14}, year = {}, yomi = {ヨシダ, リノ and エナミ, ケンジ} }