@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000337, author = {斎藤, 富由起 and 吉森, 丹衣子}, month = {2018-03-13}, note = {フリースクールとは,公的な制度上の学校の枠組みを超えて,自由な教育活動を志向する教育団体を指す.歴史的には,イギリスの新教育運動の影響を受け発展したグループと,長期欠席の子どもの居場所として発展したグループがある.日本においては,主に長期欠席の子どもの居場所として発展し,そこから独自の発展を遂げている団体と,海外のオルタナティブ教育施設との交流を持ちながら発展している団体に大別される(斎藤,2016).本研究では,教育機会確保法の成立交渉を経て,フリースクールと行政との関係について「対立期から対話期へ」の移行があるとの仮説の検証が行われた.半構造化面接の結果,仮説は支持されるとともに,新しい貧困型不登校(複合不登校)への対策と,地域活動への参加が今後のフリースクールの展開で重視される可能性が議論された., 5}, pages = {21--29}, volume = {14}, year = {}, yomi = {サイトウ, フユキ and ヨシモリ, タエコ} }