@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000335, author = {串崎, 幸代 and 岸本, みさ子}, month = {2019-07-10}, note = {本研究の目的は、保育実習不安と保育実習自己効力感、レジリエンス、特性シャイネスとの関連を調べ、養成校における保育実習指導のあり方について考察することであった。保育実習開始前の学生に対し質問紙調査を実施した。保育実習不安のすべての下位尺度(「指導」「事前理解」「人間関係」「活動内容」)は、保育実習自己効力感の「ス トレス対処」「事前準備」と関連していた。また、保育実習不安のすべての下位尺度がレジリエンスの「危険検討力」や特性シャイネスと関連していた。これらの結果より、実習指導においては、実習生の保育に関する実践力を高めると共に、危機に陥ったとしても何とかやれると実習生が感じられるようなバックアップ体制や、実習生が今できていることを肯定的に受け止められるような支持的な関わりが有効であると考察した。}, pages = {1--8}, volume = {15}, year = {}, yomi = {クシザキ, ユキヨ and キシモト, ミサコ} }