@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000310, author = {山本, 純子 and 近藤, 純子 and Yamamoto, Junko and Kondo, Junko}, month = {2017-05-23}, note = {臨地実習前の看護学生が求めるソーシャル・サポートの特徴を、サポート源(学内の友人・家族・教員)による比較から明らかにすることを目的とした。看護系大学3年生71名を対象に、「類似性評定に基づくサポート行動のクラスター構造」を用いて自記式質問紙調査を実施、統計的に分析を行った。結果、臨地実習前の看護学生が求めるソーシャル・サポートとして、安定した関係であると認識している家族へのサポートの期待が高く、役割関係と認識している教員への期待は低かった。血縁者である家族には物理的・直接的サポートが、非血縁者である友人や教員には情緒的・間接的サポートが高かった。臨地実習ではグループメンバーの関わりが増す。そのため、友人と協同しながら学習できるような取り組みや、学生が主体的に学習に取り組めるような体制づくりといった教育的支援が有用になるとの示唆を得た。, 18}, pages = {135--139}, volume = {13}, year = {}, yomi = {ヤマモト, ジュンコ and コンドウ, ジュンコ} }