@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000264, author = {長尾, 匡子 and Nagao, Kyoko}, month = {2016-03-09}, note = {国民の6割は「最期は家で死にたい」と希望しているものの、その8割は医療機関で亡くなる1)-2)。特に、高齢者は在宅死を希望しながらも「家族に負担をかけたくない」との思いが強く、在宅療養すら断念することが多い。多死時代を迎え、また医療財政危機にある今日、高齢者の終末期における在宅医療の推進は必至である。そこで、「家族に負担をかけたくない」という高齢療養者の思いに即して、訪問看護師が家族にどのような看護援助を行っているのかを、質的帰納的方法により明らかにした。その結果、【在宅で看ることができるように家族の負担軽減を図る】【情報提供を行う】【家族との信頼関係を構築する】【死を受けいれ、死を迎える準備をする】という4つのカテゴリーを析出した。ここでは【在宅で看ることができるように家族の負担軽減を図る】について詳細に論じながら、在宅医療推進のために、どのような看護援助が必要なのかを報告する。, 18, KJ00010109139}, pages = {135--143}, volume = {12}, year = {}, yomi = {ナガオ, キョウコ} }