@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000260, author = {登喜, 和江 and 山本, 直美 and 伊藤, 朗子 and 冨澤, 理恵 and 山本, 純子 and 梅川, 奈々 and Toki, Kazue and Yamamoto, Naomi and Ito, Akiko and Tomizawa, Rie and Yamamoto, Junko and Umekawa, Nana}, month = {2016-03-09}, note = {看護職者のキャリア育成における教育的ニーズを把握し,大学でのキャリア育成プログラムを構築する基礎資料を得ることを目的に面接調査ならびに質問紙調査を行った。面接調査で抽出された内容をもとに作成した質問紙調査を看護師,看護教員の所属する,80施設に311部配布し,回収率42.1%,有効回答率91.6%(120部)を得た。結果,大学への進学(編入)を56.7%が検討していた。進学が実現しなかった理由として,ライフイベント,経済的不安,仕事の継続優先,学習時間の確保困難などを挙げていた。進学を可能にする環境としては,通学時間,柔軟性のあるカリキュラム,職場の理解やサポート体制,大学の入試制度や履修期間の延長,教職員のサポート体制などが見出された。また50.0%以上の者が受講を希望した科目は,心理学,教育学,看護教育学,人材育成,プレゼンテーションスキル,看護技術のエビデンス,英語コミュニケーション,コーチングなどであった。以上のことから,看護職者の受け入れには,女性のライフイベントを考慮した支援や仕事を続けながら学習が継続できるような時間割の工夫,学びが職場に還元できるシステム作り,実学的な科目群の構成,さらには教職員の理解とサポートが必要であることが見出された。, KJ00010109059}, pages = {99--109}, volume = {12}, year = {}, yomi = {トキ, カズエ and ヤマモト, ナオミ and イトウ, アキコ and トミザワ, リエ and ヤマモト, ジュンコ and ウメカワ, ナナ} }