@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000257, author = {山本, 直美 and 久米, 弥寿子 and 中岡, 亜希子 and 伊藤, 朗子 and 冨澤, 理恵 and 山本, 純子 and 梅川, 奈々 and Yamamoto, Naomi and kume, Yasuko and Nakaoka, Akiko and Ito, Akiko and Tomizawa, Rie and Yamamoto, Junko and Umekawa, Nana}, month = {2016-03-09}, note = {看護教育における模擬患者(Simulated Patient : SP)参加型学習はシミュレーション教育方法の一つであり、学内演習と臨床実習とのギャップを小さくするためには重要な学習機会である。しかし、求められるSPの資質は十分に明らかにされていない。したがって、本研究は、SPに求められる資質を明らかにすることを目的とする。方法:研究デザインは探索的質的研究である。対象者は現役SP 3名で、養成講座を受講後、経験は5年〜20年であった。データは、半構造化面接法で収集され、質的記述的に分析された。結果:SPの語りの中には、【連続的な自己内省】【リアルな患者の探求】【学生と向き合うスタンス】【自立的な組織力】の4つのカテゴリーが抽出され、各カテゴリーは3つのサブカテゴリーで構成されていた。考察:描かれたSPは、学生との相互作用の中で患者としての自分を表現し、教育的評価者ではなく、現実の患者に限りなく近づこうとしていた。本研究の結果は、SPのキャリア形成上の重要な視点を提供するものであり、SP養成プログラムの軸となり得る, KJ00010108979}, pages = {69--79}, volume = {12}, year = {}, yomi = {ヤマモト, ナオミ and クメ, ヤスコ and ナカオカ, アキコ and イトウ, アキコ and トミザワ, リエ and ヤマモト, ジュンコ and ウメカワ, ナナ} }