@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000250, author = {吉田, 梨乃 and 斎藤, 富由起 and Yoshida, Rino and Saito, Fuyuki}, month = {2016-03-09}, note = {本研究は斎藤他(2014)において課題とされたシステマ親子クラスの参加者への半構造化面接を行った.その結果,コミュニケ-ションの変化は「子どもに内在する力を尊重できるようになる」であった.また,保護者の見方が子どもの内在的な力を認めるにしたがって,子どもの行動が長期的に積極的になるという回答が得られた. 親子クラスに参加している子どもの年齢が5歳前後であることを考えれば,親子関係のポジティブな変化が子どもに与える影響は特定の動作ではなく,日常生活全般に及ぶと理解できる.ボディワークの側面からみたシステマ親子クラスの効果として生まれる「母親の子どもの内在的な力への信頼」は子どもの行動に積極性を与える.システマ親子クラスの営みは心身の両面に影響を与えるボディワークと結論できる.以上の結果が即興性(improvisation)の分析枠組みから整理された., KJ00010108779}, pages = {13--18}, volume = {12}, year = {}, yomi = {ヨシダ, リノ and サイトウ, フユキ} }