@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000231, author = {山本, 純子 and 伊藤 朗子 and 中本 明世 and 松田 藤子 and 門 千歳 and 横溝 志乃 and Yamamoto, Junko and Itoh Akiko and Nakamoto Akiyo and Matsuda Fujiko and Kado Chitose and Yokomizo Shino}, month = {2016-02-25}, note = {看護学生と実習指導者、実習指導者の役割による比較から、成人看護学実習の実習指導評価を行うとともに、日々の指導者の実習指導における思いについて明らかにし、学生にとって効果的な実習指導への示唆を得ることを目的する。成人看護学実習を履修した学生95名とその実習指導を担当した実習指導者80名を対象に、学生へは日本語版ECTBを用いた自記式質問紙調査を、実習指導者には日本語版ECTBと日ごろの実習指導への思いについて質問紙調査を実施した。分析は、記述統計を行い、看護学生と実習指導者の比較および実習指導者の役割による比較においてt検定を行った。実習指導者の実習への思いについては、質的帰納的に分析を行った。看護学生と実習指導者の比較では、『学生への理解』で実習指導者よりも看護学生のほうが有意に低かった。臨地実習指導者および実習指導係と日々の指導者の2群の比較では、『学習意欲への刺激』、『理論的な指導』、『学生への理解』で日々の指導者の方が有意に低かったが、『実践的な指導』では有意な差は認められなかった。日々の指導者の実習指導における思いからは、【学生間の差】、【学生の実習態度】、【学生の看護実践】、【実習指導のしづらさ】、【大学への要望】が抽出された。効果的な実習指導のために、看護学生の気持ちに寄り添うこと、学生の指導内容の理解度を確認すること、記録物を介した指導を活用すること、日々の指導者と教員は連携を積極的に図るとともに、態度面への継続した指導を行うことの必要性の示唆を得た。, 15, KJ00009583799}, pages = {121--129}, volume = {11}, year = {}, yomi = {ヤマモト, ジュンコ and イトウ, アキコ and ナカモト, アキヨ and マツダ, フジコ and カド, チドセ and ヨコミゾ, シノ} }