@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000213, author = {新井, 祐恵 and 北尾 良太 and 池田 七衣 and 中本 明世 and 山中 純瑚 and 竹村 節子 and Arai Sachie and Kitao Ryota and Ikeda Nanae and Nakamoto Akiyo and Yamanaka Junko and Takemura Setsuko}, month = {2016-02-25}, note = {本研究は、看護学部上級生(4年生)による模擬患者(SP)を活用した成人看護学演習において、受講した同学部3年生106名を対象に、この上級生SP演習授業による学びを明らかにし、臨地実習に向けた成人看護学演習の教育方法について示唆を得ることを目的とした。研究者間で作成した自記式質問紙調査を行い、99名(回収率94.3%)の学びについての回答を、質的帰納的に分析した。その結果、44コード、25サブカテゴリー、および【準備の大切さ】【目的・根拠を考えたケア】【患者に適した看護のありよう】【患者への配慮】【看護の現実味】の5カテゴリーが生成された。また学びとはならなかったが、『自己の振り返り』や『先輩の存在から感じたこと』についても抽出することができた。上級生SPは、経験や訓練が必要な一般のSPと比較して、実習経験から学生へのフィードバックができていることから効果的である可能性が示唆された。また上級生SPを活用した演習を領域実習前に取り入れることは、実習での学生の過度な緊張や不安を和らげ、看護援助や患者理解を深める効果が期待できる。, 13, KJ00009221559}, pages = {85--93}, volume = {10}, year = {}, yomi = {アライ, サチエ and キタオ, リョウタ and イケダ, ナナエ and ナカモト, アキヨ and ヤマナカ, ジュンコ and タケムラ, セツコ} }