@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000204, author = {小野, 淳 and 斎藤 富由起 and 守谷 賢二 and 吉田 梨乃 and Ono, Atushi and Saito Fuyuki and Moriya Kenji and Yoshida Rino}, month = {2016-02-25}, note = {特別支援教育において教員が求める知識と支援方法は1.授業内での問題行動の対応、2.対人関係問題行動の対応、3.パニック行動への対応、4.学習面の支援、5.症状の状態像の理解であった。全体的な問題行動についてはソーシャルスキルトレーニングやビジョントレーニングまたはIT器具を利用した学習支援など、様々な支援方法がこれらに対応しているが、危険度の高いパニック行動への対処法には具体的な支援方法がなく、特別支援教育の理念に反する取り出しを行なわざるを得ない状況であることが示唆された。また学校内のパニック行動の多くは逃走行動が中心になっていることが示唆された。パニック最中への対応法が確立していないことは、個別指導計画のPDCAサイクルが原理的に不全になることを示す。パニック行動への対応法である支援介助法(廣木、2012)の検証が求められる。, 4, KJ00009221239}, pages = {11--17}, volume = {10}, year = {}, yomi = {オノ, アツシ and サイトウ, フユキ and モリヤ, ケンジ and ヨシダ, リノ} }