@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000189, author = {冨澤, 理恵 and 新井 祐恵 and 九津見 雅美 and 金田 みどり and 門 千歳 and 福岡 富子 and Tomizawa, Rie and Arai Sachie and Kutumi Masami and Kaneda Midori and Kado Chitose and Fukuoka Tomiko}, month = {2016-02-25}, note = {本研究の目的は、B大学看護学部のA病院における臨地実習について学生を対象に実習を通した学びの到達度と授業過程評価スケール.看護学実習用.(以下、実習過程評価)を用いて調査し、さらに相互の関係について分析を行うことによって、教育内容とこれからのA病院における実習指導体制を検討する資料とすることである。質問紙により、在学4年間を通したA病院における全ての臨地実習について、B大学看護学部4年生78名に調査した。学びの評価の総合得点の平均は93.17点であり、「看護の難しさを実感できた」の得点が最も高く、一方「看護理論適用の重要性を理解できた」が最も低かった。また、実習過程評価の総合得点の平均は141.50点であった。実習過程評価の下位尺度【教員、看護師.学生相互行為】と【教員、看護師間の指導調整】および【目標・課題の設定】はいずれも相関関係があった。実習過程評価の下位尺度【カンファレンスと時間調整】以外は学びの評価と有意な正の相関がみられた。学生の学びを得点により低得点群・中得点群・高得点群に群分けし、実習過程評価スケールとの一元配置分散分析を行ったところ、学びの評価の低得点群と高得点群による実習過程評価の平均は下位尺度【カンファレンスと時間調整】以外の全てに有意な得点差がみられた。以上より、これらの視点を踏まえた教育を組み立てる必要性が示唆された。, 9, KJ00008317307}, pages = {57--65}, volume = {9}, year = {}, yomi = {トミザワ, リエ and アライ, サチエ and クツミ, マサミ and カネダ, ミドリ and カド, チトセ and フクオカ, トミコ} }