@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000173, author = {若佐, 美奈子 and Wakasa, Minako}, month = {2016-02-25}, note = {本稿では、ファミリー・サポート・センターの依頼会員と援助会員の交流会で行われたKJ法に類した分類法を使った意見交換を通じて、両者の不安の実態を明らかにし、活動に関する両者の思いの相違点について考察した。 依頼会員は、「援助会員に迷惑をかける」ことに関して不安が強いが、子どもが好きなだけでなく育児中の親も積極的に支援したいという動機付けの援助会員にとっては、依頼会員が懸念していた事柄は全く問題がないことであった。一方、援助会員は、依頼会員との価値観の違いやコミュニケーション、依頼会員の親子関係やしつけにどこまで介入すればよいかについて戸惑うことが分かった。さらに、こうした双方の不安について積極的に意見交換することが、今後のファミサポ活動を促進するだろうと考察された。, 20, KJ00008296539}, pages = {166--173}, volume = {8}, year = {}, yomi = {ワカサ, ミナコ} }