@article{oai:kinran.repo.nii.ac.jp:00000167, author = {清水, 史恵 and Shimizu, Fumie}, month = {2016-02-25}, note = {療的ケアを要する子どもが通学する通常学校に勤務する養護教諭が、医療的ケアを要する子どもや看護師と実際どう関わり、医療的ケアを要する子どもをケアする看護師や養護教諭自身の役割をどう捉えているのかという養護教諭からみた実態と認識を明らかにする目的で、医療的ケアを要する子どもが通学する通常学校に勤務する養護教諭10名に対し、半構成的面接を実施した。その内容を質的帰納的に分析した結果、[医療的ケアを要する子どもが健康に学校生活を送れるようにサポートする]、[医療的ケアを要する子どもの連携の輪に積極的に加わっていない]、[看護師の存在は必要である]、[医療的ケアを要する子どもや看護師と関わりにくい]、[特別ではなく医療的ケアを要する子どもの学校生活をサポートする役割がある]の5つのコアカテゴリーが見出された。また、医療的ケアを要する子どもに関わる看護師、養護教諭、特別支援学級教諭の役割の明確化、養護教諭、看護師、教諭が参加する定期的な会議の開催、養護教諭に対する医療的ケアに関する研修、養護教諭の複数配置など養護教諭の多忙さの改善が必要であることが示唆された。, 14, KJ00008296461}, pages = {104--114}, volume = {8}, year = {}, yomi = {シミズ, フミエ} }